写経会

写経のすすめ

写経とは、仏教の経典を書き写すことです。お経を一字一字書き写し、自分自身を見つめ直すことで、仏様の心に触れ、心の平安を得ることができ、大きな功徳となります。 写経では、その人の心の有り様が、そのまま紙の上に表れます。そのため最近では、そのリラックス効果・癒しの効果を求める多くの方に愛好されています。 特に水間寺写経堂には、150年前に安置された西国三十三番霊場全てのご本尊があり、仏様を身近に感じながら写経をして頂くことができます。 初めての方でも、写経作法からご指導させて頂きますので、どなたでもお気軽にご参加ください。

写経堂

写経会風景


水間寺写経会のご案内

日々の雑事を忘れて心の平安を得る。 心の癒しの世界に、どなたでも気軽に参加することができます

開催日
毎月第一日曜日と毎月の18日
時間
午前10時~午後3時
冥加料
千円(般若心経の写経)
会場
水間寺写経堂

※午後2時頃までにお入り下さい。 ※世尊偈(観音経)の写経は、二千円です。 ※用紙、用具は一式貸与します。 予約は不要です。お気軽にご参加下さい。

般若心経


写経について

写経の始まり

慈覚大師円仁が比叡山で修業中、病に臥せって横川に籠っていた頃、修行の一環として法華経を写したのが始まりとされています。

写経で大切なこと

写経は字の上手い下手ではありません。『字を書くのは自信がない』とか、『書道の経験がない』といって躊躇する方もいらっしゃいますが、写経は古くから『一字一佛』と言うように、一字書くことは一佛を造るのと同じという気持ちで、心を込めて書き写すことが大切です。 写経は自分と向き合う修業ですから、他人と比較して評価することはしません。

写経の目的とその効果

写経とは、印刷技術が発達していない時期に、お経を写しとって、自分の勉強のためや、多くの人々に佛法を弘める目的で行われていましたが、それだけではなく法華経に「お経を書写すれば大願が成就する」と説かれているように、写経は大切な修行の一つとしても行われてきました。 大願成就といっても、魔法のように願い事が叶うわけではありません。 一字一字に向き合うことによって、今の自分を冷静に受け止めることが出来るようになり、「もっともっと」と貪る心が静まります。そうすれば、日々満たされた思いの中で、幸福を実感しながら生活できるのではないでしょうか。