大般若経600卷の転読

大般若経600卷の転読

令和元年七月六日(土)及び七日(日)午前十時五十分より行います。(各日1回)
※どなたでもお気軽にお越し下さい。(自由にご覧頂けます)
大般若経とは、正式な名前を「大般若波羅密多経だいはんにゃはらみったきょう」といいます。

今から1300年以上前に中国の僧侶の三蔵法師 玄奘(げんじょう)が16年の旅をして、経典をインドから持ち帰り、その後4年を費やして翻訳したという様々な経典の大全集で、その数は600卷もあります。
この膨大な経典を完全に読誦するには何日もかかってしまいますので、「転読」というやり方をとっています。

転読とは、何人かで手分けして経本をアコーディオンのようにパラパラと広げてめくって一巻を読誦したこととするやり方で、これまで伝承されています。
転読は、経本を一巻、一巻正面で広げて流し読むことで、それによって清らかな”般若(はんにゃ)の風”が起きるとされています。この清らかな風に当たることで、昔より家内安全、厄難消除、商売繁昌などのご利益があるとされております。

水間寺では、毎年この時期に「大般若経600卷の転読」を行っています。
転読による般若の清らかな風のご利益をお受け下さい。